消火栓ホースは10年を超えると耐圧試験が必要です
耐圧試験(消火栓ホース)
【屋内消火栓・屋外消火栓ホースの耐圧試験】
消火栓ホースに耐用年数は有りませんが、設置(製造年)から10年を経過すると耐圧試験が必要になり、その後3年ごとに耐圧試験を実施する必要があります。
10年経過すると耐圧試験を行わずホースを買い替える方もいると思いますが、管理状態が良い場合は製造から20年経過してもホースは充分使用可能です。
当社ではホースの状態が良い場合、買い替えなくても良いように耐圧試験を安価で行っています。
耐圧試験は消防設備の点検時に行いますが、耐圧試験のみの実施も承っています。点検を他社で行われた方も、お気軽にお声をお掛け下さい。
【耐圧試験には「水」が必要】
水圧で測定するため水が必要です。耐圧試験実施時はトイレなどの水道を使用させていただきます。
使用できる水道がない場合は当社で水を用意しますので、ご相談下さい。
【事前準備】
試験結果を消防署に報告するため、試験を実施する建物の次の情報が必要です。
1 所在地
2 名称
3 用途
4 階数
5 延べ面積
6 防火管理者の有無及び氏名
7 届出者の住所
8 〃 社名(ある場合)
9 〃 役職( 〃 )
10 〃 氏名
11 〃 電話番号
【消火栓ホースの耐圧試験にかかる費用】
耐圧試験にかかる費用は、屋内消火栓ホース(40A)1本2,000円、屋外消火栓ホース(65A)1本3,000円及び基本料金(税別)です。基本料金は下記サービス一覧でご確認下さい。
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