半断線による火災発生状況 2022.01.10 電気火災 半断線による火災発生状況 半断線とは 「半断線」という言葉はあまり聞かないと思いますが、単純に半分断線しているという意味です。電気機器がつかなくなった時に電気コードを動かすと点いたり消えたりするという経… 詳しくはこちら
絶縁劣化・部品の不良による火災発生状況 2022.01.09 電気火災 絶縁劣化・部品の不良 電気部品には寿命がある 絶縁材料はガラス・紙・ゴム・テフロンなどのプラスティック・油などがあり、電線にはゴムやプラスティックが使われ、変圧器には油が使われ、電気機器の部… 詳しくはこちら
金属の接触部が過熱による火災発生状況 2022.01.08 電気火災 ネジが緩んで金属の接触部が過熱 締付が緩むと発生する 分電盤のブレーカーなどの接続部の締付が緩むと接触抵抗が大きくなり、抵抗に比例した熱を発生し出火することがあります。 O… 詳しくはこちら
電気火災の増加傾向は収束?令和2年の件数 2022.01.03 電気火災 電気火災の増加傾向は収束?令和2年の件数 【火災全体と放火火災は減少、電気火災の増加傾向は収束?】 10年間の推移を見ると、火災全体は50,006件から34,691件と30%減少し、火災全体… 詳しくはこちら
電気火災は実は多い!令和2年の件数 2022.01.02 電気火災 電気火災は実は多い!令和2年の件数 【電気により発生した火災の原因は複数に分かれている】 「放火」は「放火の疑い」と2項目ありますが、他は「たばこ・たき火・こんろ」など火災が発生する要因とな… 詳しくはこちら
電気火災は少ない?令和2年の件数 2022.01.01 電気火災 電気火災は多い?少ない?令和2年の件数 【統計上多い原因は?】 出火原因別グラフでの上位はたばこ・たき火・こんろ・放火となっており、順位に変動はありますが毎年同じ原因が上位を占… 詳しくはこちら
漏電による火災発生状況 2021.10.01 電気火災 電線を傷付け漏電が発生 漏電個所と出火個所は異なる場合がある 壁に釘を打って壁の裏側にある電線の絶縁被覆を傷つけると、漏電(地絡)することがあります。 漏電個所から壁の中の金網などを電… 詳しくはこちら
スパークによる火災発生状況 2021.08.31 電気火災 ホコリが溜まってスパークが発生 ONでもOFFでも発生 コンセントに長期間プラグを指したままにしていると、コンセントとプラグの間にホコリが溜まります。そのホコリに湿気が付着すると水分により電極間の電気抵抗… 詳しくはこちら
短絡による火災発生状況 2021.08.05 電気火災 短絡はプラスとマイナスが接触して発生 ONでもOFFでも発生 釘を打って壁の中の電線に傷をつけると、電線の中の2本の導体(プラス側とマイナス側の電気が流れる銅線)が直接に接触し… 詳しくはこちら
電気火災の半数以上が「短絡・スパーク・金属の接触部が過熱」 2021.07.31 電気火災 電気火災の発生経過は「短絡」が最も多い 発生経過の上位は「短絡・スパーク・金属の接触部が過熱」 建物の電気火災と車両の電気火災の発生経過を合計すると「短絡・スパーク・金属の接触部が過熱」の3… 詳しくはこちら
火災原因が異なっても火災が発生する経過は共通している 2021.07.09 電気火災 火災発生経過は共通している 高圧電線から電柱の変圧器で低圧に変圧し、積算電力計・ブレーカー・コンセントを経由して電気機器まで、電気は一連の流れです。しかし火災原因は、火災が発生した場所により別のものとして… 詳しくはこちら
100Vと200Vのブレーカーやコンセントについて 2021.06.27 電気火災 100Vと200Vのブレーカーやコンセントの違い 単相100V・200Vの分電盤の表示 積算電力計の次に接続されるのが分電盤内のブレーカーです。単相3線式と三相3線式の分電盤は… 詳しくはこちら